多数のご参加ありがとうございました
去る2023年4月7日(金)、スギテックの調査アプリ「スマート検査報告書作成ソフトST(以下、スマートST)」の第一回目となるセミナープログラムが開催され、多くの方にご参加いただきました。
ちなみにこの「スマートST」ですが、過去に弊社で開発し活用していた「SINQA」の後継バージョンとなります。
基本的な操作感はSINQAと似ていますが、クラウドでの共有機能であったり、ユーザーごとに権限を設定できたりと様々な面で進化したアプリとなっています。
セミナー開催の模様
セッションの内容は以下
1.開会挨拶
2.スマートSTとは?
3.スマートSTのタッチ&トライ
4.サンプルデータでの入力・出力
5.その他の調査技術の紹介とスマートSTの価格説明
6.スマートST活用の可能性と導入補助金制度について
7.質疑応答
セミナーでは、実際にスマートSTが入ったタブレットを触っていただきながら進行するハンズオン形式で行わせていただきました。
説明よりも実際に触っていただくことで、入力感覚や使い勝手の良さをご体感いただくことができたかと思います。参加者の方も最初こそ戸惑いはございましたが、すぐに操作に慣れていただき、各種の劣化情報等の入力をスムーズに行われておりました。
本来、当日は実際に弊社の社屋を利用して、現場でのスマートSTの活用感覚をご体感いただく予定でしたが、生憎の雨天となりましたので、操作練習の後はサンプルでご用意したデータに各人それぞれが劣化情報の入力操作をおこなっていただきました。
そして、スマートSTの特徴でもあるクラウドでの共有機能により、皆さんそれぞれが同じ図面上で入力された劣化情報が、最終的に図面上でひとつに合わさるというところまでをご体感いただきました。
また、今回スマートSTの他にも弊社の扱っている調査技術/機材等もご紹介させていただいた他、スマートST導入の可能性と補助金活用についてのご説明を、株式会社ジャストコンサルティング様に行っていただきました。
スマートSTはそれ単体でも十分な効率化が図れる技術となっていますが、補助金の活用するにあたり赤外線カメラやその他の調査機材を合わせて導入することで、調査業務を行う企業にとってより有効な活用ができます。
弊社では、スマートSTを活用することで得られる調査業務の効率化を、是非お役立ていただければと考えております。
今回、第一回目のセミナープログラムとなりましたが、今後も定期的な開催を行う予定でございます。また開催日程につきましては、決定次第ご案内をさせていただきますので、皆さまからのご参加をお待ちいたしております。