第2回ダイフレックス共催「外壁ひび割れ補修工法」セミナー

多数のご参加ありがとうございました

去る8月23・24日、スギテックのセミナープログラム「外壁のひび割れ補修工法セミナー」が開催されました。

第2回目となる今回は、株式会社ダイフレックス様との共催という形で、ダイフレックスの外壁補修のベテランでもある「重永氏」が登壇し、約2時間の講習をおこなっていただきました。

セッションの内容

1.下地補修の概要
・ひび割れについて
・浮き部について
・欠損について

2.ひび割れに関しての説明
・すりこみについて
・注入について
・Uカットシーリングについて

3.注入工法の概要
・注入工法について
・注入工法の特長

セミナーの前半部では下地補修に関しての知識・説明から、今回一番重要となる注入工法の細かな説明や利点などを紹介。また、動画での工法説明など1時間という時間の中で、大変充実した内容となっていました。

 

セッション後の後半は実地訓練

実地訓練の内容

ダイフレックス「SKグラウトプラグARS工法」
1.仮止めシール
2.グラウトプラグAの圧着
3.シール材の養生確認
4.圧力タンク取り付け
5.エポキシ樹脂の軽量・注入
6.筆記試験

 

後半は、スギテックの実地訓練専用の研修棟へ移動しての実地訓練。ダイフレックスの低圧注入工法である「SKグラウトプラグ工法」の訓練をおこないました。皆さま真剣丁寧な施工テストをおこなわれ、最後に本日のまとめとなる筆記試験。後半も大変充実した内容となりました。

 

2日目はCPD申請者向けの内容

実は今回、23日の初日は現場作業者向けの内容としてセミナーを開催。そしてCPD認定プログラムということで、2日目の24日の回はCPD申請者向けという形を取らせて頂きました。

 

内容に関しては初日と大きくは変わっておりませんが、実地訓練部分に関しては、SKグラウト工法の特長がよく理解できるデモンストレーションとして、講義に重きを置いた内容とさせていただきました。

国交省大臣官房官庁営繕部監修「公共建築回収工事標準仕様書:建築改修工事監理指針」や、UR都市機構の「保全工事共通仕様書」などにも掲載されている、自動式低圧エポキシ樹脂注入工法のダイフレックス「SKグラウトプラグA工法」。

是非、外壁ひび割れ補修工法の一つとしてお役立ていただければ幸いです。

 

こちら「SKグラウトプラグ工法」に関するご質問や疑問点がございましたら、お気軽にご相談くださいませ。今回のセミナーでは工法に関する詳細な資料DISC等も配布させていただきましたので、こちらも気になる方はお気軽にご請求ください。

 

お問い合わせ先
株式会社ダイフレックス
TEL:06-6292-0511(担当:芹沢)

有限会社スギテック
TEL:075-326-1126(担当:橋本)
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